【活動報告】渋谷カウントダウン年越し清掃
〜前編〜
実施日 2019年12月31日(火)23:00〜2020年1月1日(水)8:00
(後半戦も含めた合計時間)
令和初の年末ももうすぐ終わります。清掃開始時刻は夜23時。2019年の締め括りに多くのリアルライフヒーローがアッセンブル。毎年恒例の渋谷カウントダウンで大いに賑わう渋谷をゴミヴィランから守るべく、ヒーロー達はこの地で年を越す。
翌朝8時まで、約9時間に渡る2019年最後の、そして2020年最初の決戦が始まる。
渋谷はハロウィンをはじめ、イベント時は数十万人の人が集まります。今回も例に漏れず、スクランブル交差点周辺には数え切れないほどの人で溢れかえっていました。そこでいつも問題視されるのは大量のポイ捨て問題。渋谷ハロウィンで街にゴミが溢れかえった光景は悲惨なもので、今回はどうなっているのでしょうか。
なんだこれは、、、(汗)
開いた口がいつまでも塞がらない。そんな光景が広がっていました。深夜24時が近づくと、人々はスクランブル交差点へ集まります。カウントダウンイベントの数十分はセンター街などの人がはけ、彼らの足元には大量のゴミが残っていました。渋谷は多様性を受け入れ、様々な個性が自然に集まります。それは素晴らしいこととして称賛されていいはずなのに、ポイ捨てが全てのイメージを悪くする。なら、渋谷の多様性から生まれた我々がそれを覆すしかない。そんな気持ちで日々ゴミを拾っております。
「少しでも見える範囲のゴミを減らさなければ」
ヒーローは必死に拾います。ゴミはゴミを呼ぶ。大量のポイ捨てゴミを見た人は自分もいいだろうと次々と捨てることでポイ捨ては拡大します。
だから、再び街に人が溢れるまえに、今あるゴミをできる限り回収する。ヒーロー達は無我夢中で拾い、気がつけば2020年を迎えていました。
暫くすると大通りはゴミ拾いができないほど人が溢れかえった為、路地裏に移動。
ここには数え切れないほどのポイ捨て煙草が。隠れて吸っても路上喫煙は犯罪です。そしてポイ捨てもしてしまっては街が泣きます。
バレなきゃいいや、見えなきゃいいやでは何も解決しません。
45Lのゴミ袋はすぐにパンパンになって持ちきれなくなり、専用のゴミ捨て場を何度も往復。
気がつくと時刻は深夜3時。
ヒーロー達は一旦体制を整える為、繁華街を去ります。
休憩を挟み、初日の出を迎えるまでこの戦いは続きます。
続きは後編にてご覧ください↓↓↓
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